デリケートゾーンの黒ずみは解消できる?できない?

デリケートゾーンの黒ずみは解消できない?

いつのまにか黒ずんでしまったデリケートゾーン。いつのまにかもとの色に戻っている、などということはなく、放っておいて悪化することはあっても解消されることはありません。
黒ずみと同じく肌を黒っぽく見せる日焼けは、いつのまにか薄くなりますよね。薄くなる日焼けと薄くならない黒ずみはまったくの別物かと思いきや、なんと、皮膚細胞の中でメラニン色素が生産されて黒く見えている点は同じです。
それなら、どうして日焼けは放っておいても解消されるのに黒ずみは放っておくと悪化するばかりなのでしょうか?
日焼けも黒ずんでいるのも、メラニン色素が生産された結果です。また、皮膚細胞の中の黒いメラニン色素が透けて見えているのは共通しています。
ところが、日焼けはメラニン色素の生産が止まっているのに対して、黒ずんでいる場所ではメラニン色素が生産され続けていることがほとんどです。メラニン色素は基本的には自然と排出されるのですが、生産量が排出量を上まわってしまうと排出が追いつきません。
メラニン色素の生産量が排出量を上まわり、排出されずに居座ってしまうとどうなるのか?ごく小さく居座っているメラニン色素は、みなさんご存知の存在・シミです。そして、デリケートゾーンなどの部位で大々的に居座っているのが、みなさんを悩ませている黒ずみなのです。

デリケートゾーンの黒ずみはどうすれば解消できる?

日焼けと同じくメラニン色素が透けて見えている黒ずみではありますが、日焼けと違ってデリケートゾーンなどの部位の皮膚細胞の中でメラニン色素が生産され続けているため、日焼けのように自然に解消することはまずありません。
日に焼けた状態も黒ずんだ状態も同じメラニン色素由来のものなのに、黒ずみは日焼けというよりもシミに近いのです。そのため、シミと同じくらいガンコで、なかなか解消されない、と。
しかし、シミに近いということは、シミ用ケアが有効ということです。シミ用ケアとは、美白と呼ばれるケアです。
日本人女性の美白ケアへの関心度はとても高いため、国内の知名度の高いスキンケアメーカーは美白のラインを必ずと言っていいほど設けています。例えば、国内最大手スキンケアメーカーである資生堂はHAKUというラインが美白のラインとして有名ですし、エリクシールやベネフィークといった代表ブランドにも美白シリーズを展開しています。
そういった美白化粧品をデリケートゾーンに使えば黒ずみは解消できる、と考えるのは、尚早です。
理論上は解消できます。がしかし、顔に使うことを前提にしている物をデリケートゾーンに使えるのかというと、使えなくはないですが、最適ではありません。

デリケートゾーンの黒ずみはこうすれば解消できる

美白化粧品は理論上はデリケートゾーンの黒ずみを解消できます。黒ずんでいるのは皮膚細胞のメラニン色素が透けて見えているからで、メラニン色素のケアは美白化粧品でできるからです。
しかしながら、スキンケアブランドの美白化粧品でデリケートゾーンの黒ずみを解消できるかというと、理論上はできても、最適ではないと言わざるをえません。あくまでも顔の皮膚に使うことを前提して作られていて、デリケートゾーンの皮膚に使うことを想定していないためです。
それと、顔用美白化粧品の中には美白イコール夏のケアというイメージのせいか、アルコールを配合してひんやりさせる物があります。粘膜を避けて使うとしても、繊細なデリケートゾーンにアルコールは使えません。
それなら、顔用ではなくデリケートゾーン専用の物を使えば問題は解消します。
デリケートゾーン、それも、黒ずみ専用の美白化粧品は実は存在しています。ただ、通販専用の物が多いので、ドラッグストアを探すより通販するのが確実です。