―市民の皆様のニーズに応えられる
医療の充実をめざして―
当院は、2008年4月1日より、公益社団法人 地域医療振興協会が大村市と協定を結び、指定管理方式(公設民営)で市民病院を運営させていただいております。開院から3年半が経過し、診療科の増設や医療機器の更新を行ない、市民の皆様にご利用いただいております。
本年7月より心臓血管病センターにHCU(ハイケアユニット)を2ヶ所(全9床)開設し、重症患者さんの全身管理を行っています。
一方、急性期のみならず、回復期の方に対するリハビリテーションを継続的に行なう目的で、2009年6月より、本館6階病棟を回復期リハビリテーション病棟としてリニューアルし、大村市をはじめ、県央地域のリハビリテーション病床不足に対応しています。
また、予防医学としての健診事業にも力を注いでおり、特定健診(メタボ健診)や大村市のがん検診事業にも積極的に協力しています。
救急医療につきましては、従来、大村市の二次救急医療を担ってまいりました。しかし、ここ数年来、全国的な医師不足が表面化している中、当院でも救急に対応する内科医師が不足し、昨年11月より、内科系の時間外(夜間・休日)救急診療を休止せざるを得ず、市民の皆様にはご迷惑をおかけしておりました。本年7月に内科医師を増員することができ、同月より火曜日の夜間(17:15〜08:30)および土曜日の日勤帯(8:30〜17:15)、さらに、9月より、木曜日の夜間(17:15〜08:30)も内科救急を再開することと致しました。
市民の皆様方には、大変、ご迷惑とご心配をおかけしておりますが、今後も内科医師の確保には、全力を尽くし、従来の態勢に復帰できますよう努力してまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。なお、外科系疾患と循環器系疾患の時間外救急診療は従来通り実施致しております。
わたくし達は、これからも地域の皆様の「健やかな生活」を支援する「あたたかい医療」の実践に努めてまいります。
市立大村市民病院が、市民の皆様に愛され、親しまれ、そして信頼される病院となりますよう職員一同一丸となって努力してまいります。
皆様のなお一層のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2011年9月
(公社)地域医療振興協会 市立大村市民病院 管理者(医師) 立花 一幸